はじめまして。
あまるだと申します。
「絵の家庭教師」として、
SNSで絵の描き方を教える
活動をしています。
そして――
この子はナビゲーターの
頭巾ちゃんです↓

私のことを知らない方が
ほとんどだと思うので、
まずは簡単に自己紹介をしますね。
富山県出身
海や山に行くことが好き
趣味はホットヨガと銭湯めぐり
よく「おっとりしているね」と言われます。
そして──
花魁の世界観に憧れ、
花魁を描くことが大好きです。

でも、今でこそ
「絵の先生」を名乗っていますが、
実はこんなふうに
描けるようになったのは、
ごく最近のこと。
一年前までは、
お世辞にも上手いとは
言えませんでした。
下手な自分が、ずっと嫌いだった
昔の私の絵は──
・顔のバランスがおかしい
・手足が描けない
・全体がうすっぺらい
そんな悩みを20年近く
抱えていました。
「私には才能がないのかも」
そう思って、何度も
筆を置きかけたこともあります。
それでも、ある“出会い”をきっかけに、
私の世界は大きく変わりました。
絵が大好きだった子ども時代

私は小さいころから
絵を描くことが大好きで、
授業中のノートのすみに
落書きをしたり、
好きな漫画『ナルト』の二次創作を
描いたりしていました。
空想が好きで、
頭の中でお話を作るのも好き。
それが私の
“生きる楽しみ”だったんです。
けれど──
小学校高学年の頃、
私は“ある子”との出来事で、
初めて「絵が下手な自分」を
意識するようになります。
はじめての挫折

その子の名前は、Aちゃん。
成績も運動神経も抜群で、
先生や友達からも人気者でした。
Aちゃんは、なにかと私と
比べたがる子でした。
100m走でもテストの点でも、
いつも「勝った!」と笑う。
私はいつも負けてばかり。
それでも仲の良い友達がいなかった私は、
彼女と一緒に過ごしていました。
ある日の休み時間。
私がノートに絵を描いていると、
Aちゃんがこう言いました。
「お絵描き勝負しよう」
逆らえなかった私は、黒板の前で
絵を描くことになりました。

クラスのみんなの前で。
──結果は惨敗でした。
Aちゃんの絵の上手さに、
クラス中が湧きました。
「Aちゃん上手!」「すごーい!」
その輪の外で
私は小さくなっていました。

その日から、Aちゃんは
私の絵を取り巻きの子たちと
いっしょになって笑うようになり、
私は自分の絵が嫌いに
なっていきました。
絵を諦めたあの日
高校卒業を前に、
私は進路に悩みました。
「絵の専門学校に行くか」
「美容の道に進むか」
迷った末、私は後者を選びました。
母が通っていた
エステサロンで見た
きらびやかで洗練された
お姉さんたちに憧れたからです。

卒業後は美容室に就職し、
エステティシャンとして働きました。
優しい先輩たちに囲まれ、
最初のうちは夢に向かって
頑張っていました。
けれど、現実は──
想像していた「キラキラ」とは
程遠いものでした。
長時間労働、パワハラ、厳しいノルマ。
達成できなければ、
数十万円の商品を自腹で買う。
過呼吸で倒れた日、
私は心の底から思いました。
「もう無理だ」
そして、退職。
その後、父の紹介で
工場勤務を始めました。
心が空っぽだった日々

宇宙服のような作業着を着て、
流れ作業を延々と繰り返す毎日。
家と職場を往復するだけの生活は、
息をしているのに、
生きていないようでした。
「このままでいいのかな…」
「私は、何のために生きてるんだろう」
そんなことを考えていたある日、
机の引き出しにあった一枚の紙が、
ふと目に入りました。

それは、昔の私が描いた、下手くそな絵。
でもその瞬間、
心の奥がざわめきました。
「もし、あのとき絵を諦めていなかったら…」
忘れていた想いが、
少しずつ蘇ってきました。
もう一度、夢を追いたい

そう気づいた瞬間、
私の行動は早かった。
ネットで画像を印刷して、
模写を繰り返し。
本屋で参考書を買いあさり
──気づけば50冊。
でも、成果は出ませんでした。
上手くならない。
楽しくない。
続かない。
「私には向いてないのかな」
そう思い始めたとき、
運命の出会いが訪れました。
運命の出会い

ある日、Twitterで
一通のDMが届きました。
それが、Tさんとの出会いです。
Tさんは、年配の男性で、
オンラインでイラスト講師を
しているとのこと。
半信半疑でした。
けれど、実際に話してみると、
とても誠実で、親身に私の悩みを
聞いてくれました。
Tさんの言葉が今でも忘れられません。
「絵を描くための基礎を身につければ、
誰でも思い通りの絵が描けるようになりますよ。」
その言葉に、心が震えました。
「この人に教わりたい」
直感で、そう思いました。
そして私は勇気を出して言いました。

神絵師の道へ
Tさんのもとで学び始めてから、
私の絵は少しずつ変わっていきました。
質問すれば、すぐに答えてくれる。
修正点を的確に指摘してくれる。
独学で悩んでいたときとは、
まるで別世界でした。
「既に道を走っている人が、
レールを敷いてくれている」
そんな安心感がありました。

やがてTさんから
「オリジナルイラストを描こう」という
課題が出されました。
私はこれまで学んだことをすべて注ぎ込み、
一枚の絵を完成させました。
出来上がった瞬間、涙が溢れました。
長いあいだ、満たされなかった
創作欲が満たされた瞬間。
不完全燃焼だった日々が、
やっと報われた瞬間。
この達成感は、一生忘れません。

今、伝えたいこと
一人で描いていた頃は、
「どうしたら上手くなるのか」わからずに、
出口のない迷路をさまよっていました。
でも今は違います。
描くことが楽しくて、
挑戦することがワクワクして、
気づけば毎日、
絵に夢中になっています。
そして今、心の底から思います。
「過去の自分と同じように、
絵で悩む人を助けたい。」
次は、あなたの番です

あなたも、かつての私のように──
思い通りに描けない
自信が持てない
推しやオリキャラを可愛く描けない
そんな悩みを抱えていませんか?
もし少しでもそう思うなら、
どうか自分を責めないでください。
あなたの努力は、
ちゃんと未来に繋がっています。
ただ、遠回りしているだけかもしれません。

上達の最短ルートを知ることで、
未来は大きく変わります。
あなたの絵が、
もっと輝くように
私の公式LINEでは、初心者さん向けに
「絵の上達方法」や「練習のコツ」を
発信しています。
個別相談も受け付けていますので、
気軽に話しかけてくださいね。

あなたの悩みは、
私とあなたでしか共有されません。
絵を描く喜びを、
もう一度思い出してほしい。
あなたが自信を持って、
自分らしいイラストを
描けるようになる日を──
心から願っています。
おわりに
“たった一度の人生、後悔だけはしたくない。”
この想いが、私をここまで
導いてくれました。
行動するのは怖い。
でも、行動しなければ、何も変わらない。
あなたも、一歩を踏み出してみませんか?
その一歩が、きっと未来を変えるから。

最後まで読んでくださって、
ありがとうございます。
これからも、
あなたの夢を応援しています。
──あまるだ
