ポーズ資料がないと描けない・・・プロこそ大切にする「資料」活用術

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こんばんは♪あまるだです☺✨

 

最近、こんな相談がありました。

 

「ポーズ資料がないと絵が描けない」

 

 

 

その生徒さんは「ポーズ資料」を使ったり、

自分の手の写真を撮って

「アタリ」としてトレースしてましたが、

一向に絵が上手くならず、

悩んでおられました。

 

今回は

「参考資料がないと絵が描けない」

 

ここにフォーカスしていきます!!

 

 

資料と比較することで完成度が上がる

プロのイラストレーターさんや

漫画家さんの作業風景を見てみると

 

資料を見ずに自由自在に

筆を動かしているように見えます。

 

確かに参考資料に頼らず

自分の想像だけを巡らして

縦横無尽に紙にペンを走らせられれば

どんなにカッコいいか✨✨

 

 

その姿は想像しただけで憧れますよね☺✨

わかりますよ!

 

過去の私も

見本となる資料がないと描けないことに

落ち込んだことがありました。

 

ポーズ資料を使って描いた絵に対して、

「自分の力で描いた絵じゃない」

「これじゃあパクったのと同じだ!」

 

と無力感と罪悪感を感じて

 

自身の実力を疑うことに繋がり、

自信が持てずにいました。

 

 

 

なぜ描くとき「資料」が必要なのか?

 

 

それは

自分が手掛ける作品に

リアリティーと説得力を持たせるための

「手がかり」として

資料を使う必要があるからです。

 

 

自分の頭の中にある絵の知識が正確なのか、

資料と比較して答え合わせをします!

それにより

自分の作品の違和感に

いち早く気づくことができます!

 

 

間違っていたなら軌道修正することで

絵の完成度が格段に上がっていきます!

 

これを繰り返していけば、

自分の作品のクオリティーがどんどん上がっていき、

結果として

 

自分の絵師としての質が向上し、

自分の作った作品が多くの人に知られ、

多くの人の心を動かすことも夢ではありません。

 

 

 

 

 

反対に

 

自分の想像だけで絵を描き続けていると

やがて「手癖」に繋がります。

 

 

 

付け焼刃の知識で描いた絵は

自分が絵を通して伝えたいものが、

見ている人に伝わりにくいからです。

 

また

手癖はワンパターンの絵になりがちです。

 

毎回似たような絵を量産していると

やがて

絵を楽しく描けなくなってしまう

原因になります。

 

手癖にしないためにも

この記事は最後までお読みください。

 

絵が上手い人ほど資料を見る

プロの漫画家やイラストレーター

資料を見て描いてます!

 

私もネットで良いと思った絵は保存するし、

資料になる本もたくさん持ってます!

 

 

どんな絵を描く場合でも資料は必要です。

 

知らないものは描けないし、

想像で描いたものなんてたかが知れてます。

 

 

人間の想像なんて

案外あやふやなものです。

 

絵を描く前に資料を集める癖をつける

 

浴衣姿の女の子を描きたいなら

和服を着た人の写真を集める。

 

自動車の絵を描きたいなら

自動車の写真を集める

 

 

この絵を描く前の事前準備が

良作になるか否かのラインを決めます!

 

固定概念を捨てよう!

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

「何も参考にせず、

頭の中の構図だけを頼りに

イラストを描くのが一流のやり方だ!」

 

という考え方が足かせとなり、

絵をなかなか描きだせないのでは

本末転倒ですよね。

 

「どうやって描くか」より、

「どうやって表現するか」に注目する!

 

今の自分ができる範囲で

一番いい絵が描けるやり方で

描くことのほうが大事です。

 

 

これからもあなたのお絵描きライフを

応援しています♪

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