絵が上達しない人の12の特徴(後編)

こんばんは♪あまるだです🌸

前回の記事のつづきです!

 

私は過去に、

絵を描いているけど

まったく上達しなかった時期がありました。

 

上手くなりたいけど、

練習が楽しくなくて続かなく、

何度も自分を責めました。

 

本屋やネットショッピングで

なん十冊もの

描き方本をたくさん購入してきましたが、

どれも手つかずで結局

本棚の隅でホコリをかぶっている状態。

 

 

結果が出ないまま何年もの月日が経ち、

気付けば20代後半になっていました。

 

また歳を取るのか。

神社で「絵が上手くなりたい!」って

お参りするのこれで何回目かな?

 

 

絵が上手くなりたい

この気持ちは嘘じゃない。

 

でもこの先も毎年ずっと

神様に「絵が上手くなりたい」って

お願いしに行くの?

 

 

いくら神頼みしたって

何個お守りを買ったって

 

今自分が動いていかない限り

一生今の状態が続いていくだけ!

 

それに今まで気づかないフリしてたけど、

今一度自分と向き合いました。

 

自分の可能性を信じ、

ただがむしゃらに

ひたすらに描き続けました!

 

 

そして

ついに報われる日がきました!!

 

はじめて一枚絵を描き切った喜びは

耐え難いものでした。

充足感に満ち、たいへん幸せでした。

 

 

 

その後も

なぜ今まで一向に上達しなかったのか

描けなかった昔の自分を振り返り、

 

絵が描けるようになった今の自分と

比較検証して

反省ポイントをいくつも見つけました!

 

原因をちゃんと理解し、

これらの行動を避け続けたことで、

 

今までの時間はいったいなんだったんだ?

と思うほどに

最短距離で結果をだし続けています!

 

 

今回は、

昔の反省をもとに

「絵が上手くならない人の10の特徴」

を解説していきます!

 

この記事はこんな方におすすめ⇩

〇画力に伸び悩んでいる😭

〇後から始めた人がメキメキ上達してて焦っている😭

〇絵が上達しない理由を知りたい!

〇絵が上手くなりたい!

 

それでは

上達に繋がらない行動を

一つずつ解説していきますね♪

 

 

失敗行動⑦:未完成の作品が多い

その作品中途半端にしてませんか?

 

作品を完成できない人は

完璧主義の人が多いですね。

 

私も描く前まで「すごい絵を描こう!」と

気合十分だったんですが、

描いているうちにだんだん

自分の理想とかけ離れてしまい

やる気もなくなり、

結局最後は投げ出してしまいました。

 

しかし、

絵が上手くなりたいなら

絵を完成させることは絶対必須です!!

 

基本的に、

画力は完成させた枚数と比例して

あがっていくものです。

 

仕事だってまずは量をこなすことが重要ですね!

たくさんこなせば

仕事の質が上がっていくのでものです!

 

絵もクオリティーは二の次に

最初はとにかく

完成させることだけにこだわってみて!

 

たくさん描けば

完成までの流れがだんだん掴めてゆき、

自然に無駄な動きが減って、

スピードが上がっていきます!

 

失敗行動⑧:絵を修正しなかった

間違えた部分を見て見ぬふりしてませんか?

 

完成させたあとに

間違いに気付くことってありますよね。

 

でも描き直すのを面倒くさがって

「次、同じようなことがあったときに

気をつければいいや!」と放置すると、

また

同じような失敗を繰り返します。

 

 

テストで間違えた問題は

覚えている経験ありますよね?

 

人は一度間違えると、

同じミスをしないよう覚えることで、

 

脳が重要だと判断して記憶に定着します。

絵も間違えたら修正する癖を身に付ける。

 

間違えるほど、脳にわからせて、

どんどん上達していけます!

 

絵が上手くなる人は

自分の間違いに気づき、すぐに修正できる人

 

絵が上手い人は

自分の絵の違和感に気づき、

失敗の原因を突き止め、

すぐに修正する力があります。

 

そういう人は次の作品を描くときに

同じ失敗を防げるので、

絵のクオリティがどんどん上がっていきます。

 

修正力高めていきましょう♪

失敗行動⑨:上手い人から学ぼうとしない

はじめから我流を目指していませんか?

 

絵を始めて間もない人が

いきなり自分の絵柄を確立しようとしても

上手くいきません!

 

絵の間違いに気付かずに

自分の手癖を絵柄だと

勘違いしてしまう恐れがあります。

 

手癖は一度つくとなかなか治らないので危険です!

 

上達には正しいステップがあります。

①上手い人を真似する

②他の絵のいいところを取り入れる

③自分の絵柄を確立

 

上手くならない人は③から始めてしまいます。

私もそうだったので、上達が遅かったです。

 

最短距離で上手くなりたいなら

モデリング先を見つけること!

 

モデリングというのは自分が参考にしたい人です。

モデリングを設定したら、

その人が行ってきたやり方を

ひたすら真似していくこと。

 

 何かを始めようと思ったとき

《自分でゼロから始めようとする人》と、

《先に始めている人からやり方を学ぶ人》では、

学ぶスピードが桁外れに違います!!

 

絵を上達したいならまず

上手い人を徹底的にパクっていきましょう!

 

失敗行動⑩:描いている作品を客観的にみない

完成した作品をSNSに投稿し、

翌日見たら「この部分失敗してた」って

後悔することはありませんか?

 

描くことに集中していると、

自分が描いている部分だけに気を取られ、

 

全体的なバランスを見ることを疎かにしがち。

 

そして、

完成させた直後は

完成させた嬉しさと達成感でいっぱい

そのため絵の違和感に気付きにくいんです。

 

 

で、冷静になって見直すと

「イマイチ」ということに。。。

 

せっかく一生懸命描いた絵を

アップしても反応が少なかったら

悲しいですよね。

 

そんな事態を防ぐためにも、

自分が描いている作品を

「客観的に観る力」を身に付けましょう!

 

やり方は簡単。

アナログの場合は、

・こまめに遠くから作品を眺めてみる
・作品を写真にとり、左右上下反転させてチェック

 

デジタルの場合は、

・全体を表示させてチェック
・左右上下反転させてチェック

 

余裕があれば

作品を寝かせましょう!

一晩たてば頭が冴えてくるので

絵の違和感に気付きやすくなっていますよ。

 

描き終わってからも

気を抜かずに完成度を高めていきたいですね。

 

失敗行動⑪:練習しかしていない

落書きや練習ばかりしていませんか?

 

私はスケッチブックに落書きばかりして

作品らしい作品を

描いたことがありませんでした。

結果的にそれが上達を遅めていました。

 

絵は練習として描いていると、

「これは本番じゃないから、何も考えずに描こう♪」

と気の抜けた考えが生じやすく、

そこで得られるものが非常に少ないです。

 

一方、作品を描くと意識すると

「少しでも良いものに仕上げなきゃ!

何が足りない?どこがおかしい?」と

気抜かりなく、

クオリティを高めることに貪欲になっていきます。

 

またイラストをSNSに

公開することをおすすめします!

他人に見せること前提だと

クオリティを意識するものです。

 

一生懸命描いた絵の感想を貰えると

純粋に嬉しいものです♪

 

より一層練習に励めてモチベも上げられるし、

「どうしたらもっといいねを貰えるか?」

自分の今後の課題が見えてきたり。

その積み重ねこそが絵の上達には不可欠なんです。

 

手を抜く、妥協などしていたら

上達するはずがありません!

 

一つ一つのイラストに全力で向き合って!

 

失敗行動⑫:楽しめない

ラストは一番重要です!

絵を描くことを修行と捉えてませんか?

 

絵を楽しく描いている人の上達は早いです。

 

逆に

「いいねの数を気にする」

「毎日投稿しなくちゃ」

描くことを義務として

捉えている人の成長は遅く、

 

やがて苦手意識が生まれ、

なにかと描かない言い訳を作っては

絵と向き合うことから逃げる

悪循環が生まれてしまいます。

 

今は楽しく描けてないよー

という人は、

・いったん離れて様子を見る

・楽しく描いていた初心を思い出す

・好きなモノをたくさん描くこと

 

描きたい気持ちが最熱するのを待ちましょう!

本当に好きなことなら

また描きたい衝動が出てくるものですよ🍀

 

やめることで結果に繋がる

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

もう二度と同じ過ちを繰り返したくないっ。

 

戒めのためにも

ブログとして

残しておくことにしました。

 

今回お話しした失敗行動を

「取らないこと」で

絶対結果がついてきます!

 

裏を返せば

今日お伝えした失敗原因と

反対のことをすれば

いいということですね(^^♪

 

これからもあなたのお絵描きライフを

応援しています♬

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