第三章

絵が下手な自分が
コンプレックスで
自分に自信がなかった・・・

デッサン力を手にしたことで

たった3か月で
神絵師になれた

こんばんは!あまるだです🌸

名前だけで、わたし自身のことを
知らない人ばかりだと思うので

ここで改めて自己紹介します。

このブログを書いている
現在は28歳

もともとわたしは

首から下が描けない。
ななめ左向きの顔以外
描けませんでした。

そんなわたしが
一体どのようにして
絵が上手く描けるように
なったのか

その秘密を
知りたくないですか?

実はこの秘密は
第1章と第2章で話した
デッサン力も
関わってきます。

今回は特別に
わたしの過去の話したくないことも
思い出したくないことも
すべてをお伝えしようと思います。

正直、自分の過去を話すのは
めちゃくちゃ恥ずかしいです。

公開したくない黒歴史です。

本当なら話したくありません。

それでも、わたしが今回
話そうと思ったのは

同じ失敗と苦しみを
あなたに味わって欲しくないから。

そして、
誰でも絵は上手くなれる!
ということを知って欲しいから。

わたしのお話を
読んでいただければ

あなたは同じ苦しみを
犯さずに済みます。

そして同じ行動を
取っていただければ

誰でも絵が上手くなれる

と希望を持って
いただきたいからです。

これから絵を描けるようになりたいと
考えているあなたも

行動を始めたものの
画力が向上する未来が見えず
不安に押しつぶされそうなあなたも

わたしの過去の失敗を知って
ぜひ勇気を持って行動してください。

それでは本題に入ります。

わたしは元々

絵を描くのが
ちょー下手でした・・・

当時中学3年生の時に描いた絵

わたしはごく普通の家庭に
生まれました。

わたしの家族構成は
父、母、兄、私
の4人家族。

両親ふたりとも工場勤務で
家族の中で絵が上手い人はおらず、

絵が上手い遺伝なんてものは
ありませんでした。

学生時代のわたしは
いわゆるオタク女子でした。

夢小説というものにハマり、

自分の好きな漫画に
自分の作ったオリキャラを投入した
創作小説を作っていました。

容姿や名前、性格、
コスチュームデザインを考えたりと、

自分で一からオリジナルキャラクターを
作るのが楽しかったことを
よく覚えています。

ただお世辞にも
絵が上手いとは言えませんでした。

手を描くのが苦手なので、
手を背中の後ろに隠していたし、

首から下は描けず、
ななめ左向きの顔アップばかり
描いていました。

唯一得意なのは瞳だけ。
瞳だけを大量に描いていました。

手が描けない・・・
首から下が描けない・・・
左ななめに向いた角度の顔しか描けない・・・
目が上手く描ければ満足でした。

わたしが自分の絵の下手さに
コンプレックスを感じるように
なったのは、小学生の時です。

当時、同じクラスに
Aちゃんという子がいました。

Aちゃんは優等生で、
成績もよく、運動神経も抜群。

学級委員にも選ばれるほど、
先生からの評価が高い子でした。

そんなAちゃんでしたが、
性格は負けず嫌い。

なにかとマウントを取ろうとする子でした。

体育の100m走や、テストの点数結果
にいたるまで、わたしと比べてきました。

わたしは頭が悪く、かけっこはいつもビリ。

いつもAちゃんに敵わず、
負けてばかりでした。

Aちゃんはそんなわたしに
毎度お決まりのように

「わたしの勝ちね♪」と言ってきます。

わたしはそんなAちゃんが
好きではなかったけど、

他に仲のいい友達がいなかったので、
休憩時間はいつもAちゃんと
いっしょにいました。

そんなわたしに

悲劇が
待ち受けていました。

ある日の休憩時間
教室で一人、ノートに落書きしていると
Aちゃんがやって来ました。

「〇〇、お絵描き勝負しよう」

わたしはAちゃんに逆らえなくて
しぶしぶ勝負を受けました。

他の生徒が見てる中、黒板の前に
わたしとAちゃんが並んで立ちます。

両者一斉にチョークを持って、
女の子の絵を描きました。

Aちゃんはもともとやろうと思えば
なんでもできる性質。なので、
絵もめちゃくちゃ上手い。

描き終わるとクラスのみんなは
「Aちゃん絵上手だね!」って

絵の周りに集まって
口々にAちゃんを褒めました。

Aちゃんその様子を見て勝利を確信。

「勝った‼︎勝った‼︎」
ジャンプしながら手を叩いて
喜んで
いました。

「〇〇と一緒にいると自分に自信がつく!」
Aちゃんは満面の笑みで言いました。

自分の大好きな絵を比べられて、
わたしは深く落ち込みました。

その後Aちゃんは進学校に進み、
二度と会うことはありませんでした。

しかし
負け癖がついていたわたしは

自分は何もできない。
何の才能もない。

という劣等感がついて回り、

鬱屈したコンプレックスに
押しつぶされてしまいそうでした。

そんなとき
お絵描き通信教育講座の広告を
たまたま見つけました。

「人に教えて貰ったら上手くなれるかも!」

絵が上手くなった
自分の姿を想像してみました。

うまい絵が描けるようになって
人から褒められたい!

オリキャラを
可愛く描けるようになりたい!

その時、
わたしの中で燻っていた炎が
滾るのを感じました。

わたしはその講座を受けたいと
両親にお願いしました。

でも反対されます。

わたしが今まで、
そろばん、水泳、卓球・・・と
どれも中途半端で長続きしなかったからです。

「どうしても絵が上手くなりたい!」

その後も必死に両親に頼み込み、
その思いがようやく父に伝わり、
受講を許してくれました。

ぜったいに上手くなってやるぞ・・・!

講座の取り組み方は
進級ゼミの赤ペン先生と同じで

郵送で送られてきた
書き込み式のテキストで練習し、

頑張って描いたイラストを
郵送で提出して、

赤ペン先生が丁寧に
イラストを添削してくれる
という内容でした。

最初はテキストの内容通りに
黙々と練習していました。

課題も郵送で提出していました。

しかし手紙でのやり取りなので
添削結果がわかるのに、
時間が掛かる上、

描き方で分からないことを
先生に聞けないので、
一人で悩み続けました。

続けていても

自分の今のやり方が合っているのか
間違っているのかわからない。

結局一人でコツコツ頑張ることができず、
講座は辞めてしまいました。

近所のデッサン教室にも通いました。

その教室では
くだものなどの静物画を描きました。

でもわたしが描きたいのは
マンガイラスト。

目的がちょっとズレているなと
感じていました。

生徒も大人数で、
わたし一人にかけてくれる
時間も少なく、

レッスンは週に一度だけ。

教室の場所も家から
だいぶ離れていて、

だんだん通うのが
面倒くさくなりました。

どれも長続きしません・・・。

次にわたしがはじめたのは
模写でした。

パソコンで何気なく
ネットサーフィンをしていたとき

「模写で絵が上達する」
というブログタイトルを発見しました。

作者は「模写を描きまくったら
上手くなった!」と豪語していたので、

わたしも見よう見まねで
好きなキャラクターを模写してみました。

真似して描いただけなのに
すごく上手く見えるんです。

「大好きな推しを自分で描けた!」

家族や会社の人に見せたら
「絵が上手」だと言って貰えました。

人から上手いと言って貰えたのは
はじめてだったので、
嬉しくて舞い上がりました。

その後もたくさん模写をすれば
上手くなれると信じて
何枚も何枚も描き続けました。

ネットから気に入った画像を拾っては
それをひたすら模写する日々でした。

しかし

どんなに模写しても
ただ模写が上手くなるだけで

一から自分で描こうとすると
手が止まってしまいます。

ついには家族からも「人のじゃなくて、
自分の絵を描かないとダメじゃないの?」
と言われてしまいました。

次に、書店で絵の参考書
をたくさん購入しました。

最終的に100冊は買ったと思います。

ですが、この本によって
役に立った!と言い切れるのは
せいぜい2冊程度です。

続かない

楽しくない

上達しない

悪循環に陥ってしまった私は、

絵を描くことに嫌気が刺し、
言い訳をつくっては、
絵を描くことを避けていました。

気づけば20代半ば。
何も結果が得られず焦っていました。

何か、何か有効な
情報はないかと

情報収集するために
スマホ検索していました。

画面をスクロールしている中、
凄く目が止まった
サイトがありました。

それはデッサン教室の
公式サイトでした。

ただ他と違うのは、

漫画イラストを描く為の
デッサン講座だったのです。

初心者からでも
マンツーマン指導で
丁寧に教えてもらえる。

チャットでのやり取りなので
場所や時間も問わず、
自分のペースで始められる。

これなら自分でも続けられる!!

早速、受講したその日のうちに
講師がつきました!

顔は見えなくても、
チャットでのやり取りなので
分からないことも
すぐ聞ける!

思い切ってその講師さんに
今悩んでいることを
相談してみることに。

これまでのわたしの練習方法を
お話ししたところ

とても的確なアドバイスを
してくれました。

『絵や写真を模写するのは、
表現ではなく、ただの再現です。

あまるださんは、
自分で一から作品を描くことを

全然考えられていない。』

図星すぎて・・・
何も反論できなかったです。

その際に、今の自分に足りないものを
より具体的に教わりました。

『デッサン力さえ鍛えれば
誰でも思い通りの絵が
描けるようになるよ。』

この言葉が特に印象的で
これまでわたしが学んできたことには
当てはまらない内容でした。

絵を途中で辞めてしまう人の
ほとんどがこのデッサン力を疎かにし

こんな簡単なこと
何度もやらなくてもできるよ

もっと華やかなことをしたい!

そうやって、
地道な練習を面倒臭がって
基礎を身に付けられない人が
8割だそうです。

最初は半信半疑でした。

しかし、二週間後
わずかな希望と不安は
確信へと変わり始めました。

なんと
たった二週間で
効果が出始めたのです。

「これは凄い!
デッサン力で
こんなに変わるんだ」

一人で悩んでいた頃とは
全然違って

自分がわからないことも
チャットで質問すれば
その日のうちにアドバイスしてくれます。

フィードバックを貰いつつ、
修正と改善を繰り返して、
どんどん上達していけました。

既に自分より前に走ってくれる人が
レールを引いてくれている

そこを突っ走っていく
その感覚が凄く心強かったです。

飽き性のわたしでも続けられたのは

今まで磨いてこなかった
デッサン力を磨くことで
どんどんできることが増えて

絵を楽しく上達することが
できたからです!

一つ一つ課題をクリアしていくうちに
小さな成功体験を積み上げて

少しずつ自分に
自信が持てるようになりました。

そして、
さらに漫画イラストを描くための
顔や身体の描き方を教わりました。

オリジナルイラストを描く
という課題を出された時、

講師から教わった全てをつぎ込んで
完成させました!

デッサン課題「神の住まう山」

デッサン課題「神の住まう山」

実際の作品

私の頭の中のイメージを全て凝縮しました!

長い間、凝り固まっていた創作欲が
溶け出していく感覚

つい涙が

溢れました…

長年の不完全燃焼がここに来て、
完全燃焼された瞬間です!

この達成感は一生忘れません。

一人でやっていた時は、
どうやって上手くなるのかわからず、

試行錯誤しては
出口の見えない状態が
続いていたのが

今では自分の可能性が
広がっていくことが嬉しくて

描いたことのない絵にも
自分から挑戦しています!

以前より、とても楽しく
イラストを描かせて頂いてます。

あまるだ作品「花魁と火鉢」

あまるだ作品「花魁と火鉢」

なんのとりえもない自分に

絵が上手いという長所ができて

今のわたしはとても自信に満ち溢れています!

『あなたみたいな素敵な絵が
描けるようになりたい!!』

と話しかけられるように
なるまで上達しました。

すべては
講師の教えてくれた
練習法のおかげです。

どうして
デッサン力を使って
効果が出たのか。

いろいろ試してダメだったわたしが
どうしてあのデッサン力を
使った方法だけは
成功できたのか。

わたしはその後、
講師の教えてくれたことを
とことん分析しました。

・絵の参考書のやり方と
どう違うのか。

・短時間で効率的に
上手くなるにはどう練習したらいいか

・どうしたら継続して続けられるか

これらを研究し、ついに
短時間で効率的に上手くなる
イラスト上達カリキュラムを
確立しました!

本当に誰でも結果が出る!!

ある日、SNSで
一人のユーザーが
わたしに絵の悩みを
打ち明けてくれました。

彼には自分の考えたイメージを
紙の上に表現したい
という目標がありました。

でも思うように描けません。

まず絵の勉強から始めようと
絵の参考書を買って読んでも、
お絵描き講座に入会しても、
そこから得られるのは
「テクニック」ばかり・・・。

たくさんの本や動画を見ても、
初めから絵が描ける人前提の内容しか
載っていませんでした。

一年間独学で練習するも
全く成果が得られず、諦めかけていました。

そんな彼にわたしの構築した
デッサン力トレーニング法を
徹底的に実践して頂いた結果、

3か月後
彼は生まれてはじめて
自分のオリジナルイラストを完成させました。

一から自分の作品を完成させたことで、
自信をつけた彼はその後も

オリキャラを堂々と
投稿できるようになった!!

SNSで褒められるようになった!

いいねも以前の10倍くらい
貰えるようになった!

「あまるださんに教えてもらうまでの自分は
本当に描けなくて、絵の参考者を見ても
全然理解できませんでした…!

けれどあまるださんの教えてくれたカリキュラムは
まるで絵を描くための教科書みたいで
一つ一つのカリキュラムをこなすことで
絵を描くための土台がしっかり身についたことを実感することができました!」

と感謝の気持ちを伝えくれました。

そのときのわたしは
感じたことのない
胸の高鳴りを感じました。

わたしの人生を変えた
このデッサン力トレーニングが

彼の人生も
変えてしまったのです!!!

わたしが培ってきた経験は
人の役に立つことができる!!

そのことがあってからは

過去の自分と同じように
絵が上手くなりたいと
悩んでいる人をサポートしたい!

そして、もう一つ

夢であった
神絵師クラブをつくること。

そこで自分の教え子さんや仲間と
いっしょにお絵描きして
情報交換したりと
イラスト好き同士が交流できる場を作る

以前は、できたらいいな位に
思っていた夢ですが

今では、5年以内に
実現する明確な目標として
掲げています。

こうやって、夢物語だと
思っていたようなことも

達成すべき目標として
向き合うことができるようになったのも

✔️正しい方向に導いてくれる先生ができたこと

✔️分からないことをすぐ聞ける環境

✔️小さな成功体験を積み重ねたから

その環境があったからこそです。

わたしは、
かつての自分のように

・今の画力に自信が持てず、
描きたいものが描けない

・絵が上手くなりたいけど、
方法がわからない

そんな現状に悩んでいる方に

やりたいことを
叶えられないまま諦めて欲しくない。

同じ悩みをもつ人の力になれるように
この記事を書いています。

夢に挑戦する人ほど、

何度も壁にぶつかるし
その都度不安になって諦めたくもなる。

でも、成功するには失敗はつきもの
失敗したら次に活かせば良いだけです。

本当の失敗は諦めてしまうことだと
いうことを学びました。

『本気で絵が上手くなりたい・・・!』

『キャラクターを
生き生き描けるようになりたい!!』

もし、そう思っているあなたが
この記事を読んでくださっているなら

そんな風に本気で願うあなたを
わたしは全力で応援します。

でも、一歩踏み出すかどうかは
あなた自身が決めてください。

誰かに言われたからという位の
気持ちでやっていると

この先どのみち
諦めることになります。

自分の可能性を
自分が1番信じてあげること

これをわたしと
約束してほしいです。

自分1人でできることには
限界があります。

わたしも正直、
インターネットの情報と本さえあれば

自分で勉強して上達できるようになるという
変な自信がありました。

Failure

でも、一人だと
自分が間違った方向にいっても
指摘をしてくれる人はいない

気持ちが折れそうな時に

喝を入れてくれる
仲間はいません。

それに気づくことができたからこそ

同じ悩みを持っている人には
いち早く気づいて欲しい。

だから、わたしも教わったことを
あなたにも惜しみもなく伝えてきます。

でも、それを実践するのは
あなたです。

いくらアドバイスをしようとも
あなたがそれを行動に移さなければ
結果は絶対に出ません。

自信

そして
わたしなんかには無理だ
と言っている状態では

どんなチャンスが
目の前にきたとしても
気づくことすらできません。

『もっと自分のやりたいことを
素直にやっておけばよかった・・・。』

死ぬ直前に後悔しても
もう遅いんです。

今という時間、
そして今の自分を大切にしてください。

わたしがここまで
諦めずにやってこれたのは

『たった一度の人生
絶対に後悔したくない!!』

そう思ったから。

わたしはこれからも走り続けます。

この記事を読んでくださった
あなたも後悔しない人生を送れることを
心から願っています。

最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました。

 

【次回予告】

どうせ続かない・・・

だっていままでも
そうだったし、

自分は継続力のない
人間なんだ・・・

そう思ってませんか?

次回は
そんなあなたの不安を
晴らしていきます。

絵が上手くなりたい!
という意気込みがあっても
なかなか結果が出ない人に向けた
ブログです。

ネタバレしちゃうと
あなたなら
かならずできます!!

さらに

絵が上達できるようになると
どんな変化があるのかを
お話ししたいと思います。

明日の8時
配信予定

************

本日のワーク

************

絵が上手く描けなくて
落ち込む瞬間を
教えてください

【解答例】
頑張って描いたのに、いいねがつかない

絵を練習する時間はあったのに、
他のことに時間を使ってしまった時

絵の参考書を買ったのに、全然やってない

自分よりも上手い絵を見たとき

イラストとはある種の習慣です。

まずはワークをやるという
小さな習慣から
身に付けましょう!

それができたら
正直上手い絵なんて
あっという間に
描けちゃいますよ!!

ここまで言っても

このワークを実際に
やる方はたった2割

たった10秒です◎

あなたはその2割の中に
ぜひ入りましょう!

ではまた明日の8時に!
配信お楽しみ

一緒に頑張りましょう☺️

あまるだ

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