知識を画力に変える描き方―「勉強してから」を卒業するために―

こんにちは!あまるだです☺️

上達タイプ診断で
【理屈タイプ】だったあなたに向けて、

理屈タイプが絵を上達させるために
知っておいてほしいこと

をお話しします。

絵を描いていて、
「もっと上手くなりたい!」と思ったとき、
あなたはまず何をしますか?

きっと「上手くなる方法を調べよう」
と考えるのではないでしょうか。

「顔や体の描き方」
「構図の作り方」
「色の塗り方やパースの取り方」

本を読んだり、動画を見たり、
上手な人の解説を保存したり…。

「なるほど!」
「そういうことだったのか!」
と知識が増えていくのは、
理屈タイプの大きな強みです。

「なぜそうなるのか?」を理解することで、
物事を深く学ぶことができます。

でも……ここに、
理屈タイプならではの落とし穴があります。

知識が増えるほど、描けなくなる落とし穴

普段の学習では、
分からないから調べるのではなく、

失敗したくないから
調べ続ける状態になっていませんか?

「人体をもっと上手く描きたい」

「まず人体の構造を理解しなきゃ」

「骨格も筋肉も知らないと……」

「もっと効率のいい練習方法はないかな?」

……その結果

「まだ知識が足りないから、
もっと勉強してから挑戦しよう」
と考えているうちに、

いつの間にか「描くこと」より
「調べること」の方が多くなってしまう。

ですが、ここで一度立ち止まって
覚えておいてほしいことがあります。

それは、絵は知識だけでは上手くならない
ということです。

 

「分からないところ」は、描いて初めて分かる

どれだけ人体の構造を理解していても、
実際に描かなければ、
「どこが苦手なのか」すら分かりません。

例えば、「手が苦手だから勉強しよう」
と動画を見たとします。

「手はこういう構造なんだ、理解した!」
と思ってから実際に描いてみると……

「指の長さがなんか変」
「手首とのつながりが分からない」
「この角度になると描けない」

…と、新しい「分からない」が
どんどん出てきますよね。

でも、これでいいんです!
むしろ、これがとても大切。

なぜなら、実際に描いたからこそ、
「今の自分に必要な知識」が
初めて分かったからです。

だからこそ、最初から100%
理解する必要はありません。

 

「勉強→練習」から「練習→勉強」へ

ここが、今回一番伝えたいポイントです。

これまでの順番
①勉強する→②理解する→③練習する

これからの順番
①まず描いてみる
②分からないところを見つける
③必要なことだけ勉強する
④もう一度描く

に変えてみてください。

例えば、
「顔を描いたら左右の目の高さがズレた」から
位置の取り方を調べる。

「足を描いたら向きがおかしくなった」から
足の構造を勉強する。

自分の絵から
「次に勉強すること」を決めれば、
膨大な情報に迷うこともなくなります。

あなたの「考える力」は
正解を探すためではなく、
自分の絵を分析するための武器として
使っていきましょう!

 

今日からできる「理屈タイプの練習法」

① まず何も調べずに描いてみる

完璧じゃなくてOK。
まずは自分の力で描いてみます。

② 「どこが変?」を探す

「なんとなく変」ではなく、

「目の位置がズレている」
「腕の長さがおかしい」
「奥行きが出ていない」

など、できるだけ具体的にします。

③ その部分だけ調べる

必要になったところだけ、
本や動画などで勉強します。

④ もう一度描く

学んだことを使って、
もう一度描いてみます。

⑤ 前より良くなったか確認する

「前よりここが描けるようになった」
という変化を確認します。

これを繰り返してください。

 

「もっと勉強してから」は、今日で終わり

理屈タイプのあなたは、
「もっと上手くなってから挑戦したい」
と思ってしまうことがあるかもしれません。

でも、完璧な準備ができる日は、
いつまで待っても来ません。

だから今日からは、
「分かってから描く」のをやめて、

「描いて、分からないところを見つける」
という順番に変えてみてください。

あなたはすでに、
「知りたい」「理解したい」という
素晴らしい情熱と探求心があります。

あとはその力を実際のキャンバスの上で
発揮していくだけです!

 

追伸▼

絵が上達しない原因は、
ただ練習量が足りないからとは限りません。

「練習しているのに、
なぜか上手くならない…」

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